音楽の匠シリーズ
「邦楽器づくりの匠たち」
奈良部和美 著

トップ奏者たちが求める理想の音に、邦楽器作りの匠たちはいかに応えるのか?

≪目次≫

◆第1章―― 笛 ――
【奏者】 一噌幸弘
【製作】蘭情

◆第2章―― 太鼓 ――
【奏者】林 英哲
【製作】宮本卯之助商店

◆第3章―― 三味線 ――
【奏者】木下伸市
 追い求めている音は木田林松栄さん
 どんなに気に入っても一生は使えない
 可愛がれば三味線は応えてくれる
 生楽器の限界とエレキ三味線
 楽器は進歩している、あとは演奏者次第だ

【製作】加藤金治
 「ちとしゃん亭」復活
 腕のいい職人だった父の、年齢による衰え
 父の助言で皮張りを選ぶ
 『宮本武蔵』が心のバイブル
 皮を使う限り機械化はできない
 一気呵成に張り終える
 「三味線かとう」開店
 歓迎されたエレキ三味線
 消音三味線の開発で“地獄の夏”
 三味線を弾く若者が輝く場を作りたい

◆第4章―― 筝 ――
【奏者】沢井比河流
【製作】川田仁昭

◆第3章―― 尺八 ――
【奏者】中村明一
【製作】三塚幸彦

\1,890(税込)
四六判縦/240頁
(株)ヤマハミュージックメディア
2004年6月20日 発行